デジサート・ジャパン合同会社 主催

GmailによるDMARCなどの 送信ドメイン認証
義務づけ対応

このセミナーは終了しました

デジサート・ジャパン合同会社

林 正人 氏

株式会社TwoFive

桐原 健一

Googleは2024年2月から、Gmailに1日5千通のメールを送信する事業者に対して、DMARC、DKIM、SPFなどのドメイン認証対応を義務づけ、未対応の場合はメールが想定通りに配信されない可能性があると発表しました。BtoC向けにメールマーケティングを行っている企業の多くに影響が生じると考えられるため、各企業はメール配信の仕組みの見直しをされているのではないかと思います。


正しくメールがGmailに届くようにするためには、大量のメール配信者にドメイン認証の実施、Postmaster Toolsで報告される迷惑メール率を0.3%未満に維持する、などの要件を満たす必要があり、実施的にDMARCの導入を強く促すものになっています。


今回のウェビナーでは、デジサート社にお招き頂き、BtoCの企業向けに、DMARC/BIMI技術を活用した対策や事例の情報をお届けします。デジサート社からは、BIMIに必要な認証マーク証明書(VMC)取得の条件、注意点、勘所や新しく登場する予定のマーク証明書の紹介 などをご紹介します。

ミナー概要

日時
2024年01月25日(木)13:00~14:00
会場
Webセミナー(Zoom)
参加費
無料(事前登録制)
対象
情報部門ネットワーク管理者、システム管理者、情報部門セキュリティ担当者、メールマーケティング担当者、ブランドマネージャ、システムベンダー、Sier、など
主催
デジサート・ジャパン合同会社

デジサート・ジャパン合同会社

このセミナーは終了しました

ログラム

13:00~13:02 ご挨拶
  • ウェビナー受講に関する注意事項

デジサート・ジャパン合同会社

中川氏

13:02~13:25

株式会社TwoFive 桐原健一 講演

  • SPF、DKIM、DMARC、BIMI規格の関係性
  • Gmail新規制とDMARCの関係性
  • 「DMARC/25 Analyze」の紹介
  • BIMI対応を念頭にしたDMARCポリシー強化のビューカード様勘所の導入事例
桐原 健一(きりはら けんいち)

株式会社TwoFive
シニアコンサルタント

桐原 健一(きりはら けんいち)

29 歳の時に一念発起して UNIX の世界へ。その後、メール配信事業者、メーカ系 ISP、メール ASP で長年インフラおよびシステムの構築・運用・サポートに従事。
株式会社TwoFive 入社後は、主にプリセールス、コンサルティングを担当。プライベートでは FCバルセロナと横浜DeNAベイスターズをこよなく愛している。

13:25~13:45

デジサート・ジャパン合同会社 林 正人 氏 講演

  • マーク証明書の紹介
  • 商標登録(日本の特許庁と海外登録オフィス、登録の流れや平均承認タイムラインなど)
  • ロゴ作成(特殊なSVGファイルの解説、作成時の注意点)
  • 認証プロセス(EV相当の認証とは、追加の個人認証)
林 正人(はやし まさと)

デジサート・ジャパン合同会社
プロダクトマーケティング部
プロダクトマーケティングマネージャー

林 正人(はやし まさと)

デジサート・ジャパン合同会社のプロダクトマーケティングマネージャーとして、日本におけるウェブセキュリティの啓発、およびデジサート製品、企業としての市場における認知度向上を担う。
2000年以降、外資系企業を含む複数IT企業で、プロダクトマネージャとしてセキュリティ製品、データセンターソリューション等の製品販売戦略立案や開発進捗管理に携わる。
2010年、新規ビジネス立ち上げのために日本ベリサイン株式会社に入社以降、シマンテック、デジサートにおいてSSLサーバ証明書をはじめとするセキュリティ製品のプロダクトマーケティング業務に従事している。

13:45~14:00 Q&A
このセミナーは終了しました